ガチガチに硬くなった慢性的な肩こり。

仕事に支障ができるほどの首のコリ。

肩こりや首こりからくる眼精疲労や頭痛。

生きていればいろいろな症状・病気を経験するものですが、その中でも身近な症状として挙げられるのが肩コリや首コリです。今まさに、肩こりや首こりの症状を感じているという方も多いのではないでしょうか。

肩こりでお悩みでしたら、夜明けの扉の遠隔整体をぜひご検討ください。

 

肩こり

一般的に肩こりは肩周りの筋肉が凝っている状態です。

肩こりや首こりの症状を感じている方というのは、本当に多いものです。もはや日本の国民病といってもいいでしょう。肩こりや首こりというのはもともと女性に多く見られる症状で、女性の1割から2割ほどの方が大なり小なりの肩こりや首こりの症状を感じています。男性は女性よりも少ないのですが、それでも1割ほどの男性が肩こりや首こりの症状を感じています。中には肩こりや首こりの症状を自覚していないという方もいますので、実際にはもっと多くの方が肩こりや首こりの状態になっているのです。

数字だけを見るとそこまで多くないように思えるでしょうが、肩こりや首こりの症状というのは身体に出る症状の中でも上位に来るものなのです。つまり、それだけ感じやすい症状のひとつでもあるのです。

 

肩こりの症状

症状を訴える部位としては、頸部の胸鎖乳突筋と僧帽筋、肩甲骨近くの肩甲挙筋や棘下筋周辺の痛みを訴えることが多いようです。

基本的に肩こりや首こりというのは、後頭部から首や肩、肩甲骨や背中にかけての重苦しさや痛みなどの症状のことを指します。肩がこる、肩が張る、首がこる、首が張るといった表現が一般的にはよく使われています。
ただ、肩こりや首こりの症状というのはこれだけではありません。そこからさらに症状が悪化していきますと、また別の症状が出てくるようになります。頭痛や頭の重たい感じ、目の疲れ、目の引きつりや吐き気、めまい、あごの痛み、手から肩にかけての痛み、手から肩にかけてのしびれ、歯の浮いた感じ、歯の痛み・・・と一見、肩こりや首こりには関係ないような症状まで出てくるようになるのです。

特に、肩こりや首こりと同じように頭痛持ちの方も多いのですが、実はその頭痛が肩こりや首こりから来ているものだったというケースも少なくありません。肩こりや首こりというのは身近な症状だからこそ軽く見てしまいがちなのですが、実際には他の部分にもいろいろな影響を及ぼすものなのです。

 

さて、肩こりや首こりの症状を訴え行くのが整骨院や整体院です。

筋肉が硬く凝っている状態ですので、整骨院や整体院では該当する部位を揉んだりマッサージして解してあげるわけです。

 

よく聞くのが、整えてもらった直後は軽くなるけど、すぐ肩こりが戻ってしまうというお話。

これは一体何故でしょうか?

何故なら筋肉は、揉むと硬くなる性質があるからです。揉むと筋肉が緊張して硬くなってしまうわけです。揉む力が強ければ尚更筋肉が緊張してしまいます。ですからマッサージや揉んだだけでは肩こりや首こりは一向に改善されません。

すぐ肩こりが戻ってしまう原因がもう一つあります。

それは、肩コリや首コリの原因が筋肉では無い点です。何らかの原因で僧帽筋や胸鎖乳突筋などの筋肉がこわばっている状態です。筋肉が硬くなっているのは他の原因による結果に過ぎないのです。

 

肩こり・首こりの原因

それでは肩こりの根本的原因はどこにあるのでしょうか?

それは、血管、内臓疲労、水分・栄養不足、脊柱・脊髄神経のトラブルなどが挙げられます。

一つ一つ見ていきましょう。

 

肩こりと血管

血管の状態が悪いと血流が滞ります。

特に下肢の血管が滞りやすく、前脛骨動脈や後脛骨動脈、膝窩静脈、大腿静脈などが詰まりやすいです。

下肢の血管の滞りが肩こりの症状につながるのは意外に感じられるかもしれませんが、遠隔で施術していてかなり多く感じます。

他にも肩周りの血管の鎖骨下動脈静脈、内頸動脈静脈も肩こりに影響を与えやすい部位の血管です。

血流が不足すると筋肉が動けないのでコリとして現れるのです。

 

肩こりと内臓疲労

内臓が疲労している状態ですと内臓機能が低下してしまいますので、呼吸が浅くなったり、消化吸収がうまくできなかったり、全身に血液をうまく送れなくなるなどいろんな症状が現れます。

その結果、頭を支える部分に負担が来てしまい、肩こりとして現れている場合があります。

内臓が疲労している場合も、疲労の原因は何なのかしっかりと把握することが大切です。

内臓疲労の原因は暴飲暴食、過度のストレス、睡眠不足などが挙げられます。

 

肩こりと水分・栄養不足

脱水状態や日常生活をする上で必要最低限の栄養が足りていなかったりしても肩こりや首こりの症状として現れることがあります。

血中の水分量が少なくなることで血液量が減り血流が悪くなったり、栄養不足による内臓機能の低下・筋疲労などが考えられます。

肩こりの方はカルシウムや葉酸が不足している場合が多いように感じます。

 

肩こりと脊柱・脊髄神経

肩こり・首こりの症状では必ずと言っていいほど脊柱と脊髄神経が絡んでいます。

脊柱が左右に捻れてそれが脊髄神経の負担になっている場合が非常に多いです。

他の原因があったとして、脊柱や脊髄神経にもトラブルがあることが多いです。

症状の原因は一つではなく複数あってその両方にアプローチしないと根本的な原因に対応できていません。

 

夜明けの扉 遠隔整体

夜明けの扉の遠隔整体では、肩こりや首こりの症状に関わらず、一番先に噛みしめや歯ぎしり、内臓下垂が無いかを確認しています。

この噛みしめや食いしばり、または胃下垂や腸下垂などの内臓下垂はいろんな症状として現れるからです。

これらに対して施術するだけである程度、肩や首周辺が軽く感じると思います。

夜明けの扉は全身を遠隔で施術しています。全身をくまなく検査してアプローチ、お身体全体の状態報告も行なっています。

肩こりの原因が一つ出て来ても、他の原因が隠れている場合があります。身体全体が繋がっていると考え、肩こりの原因の原因にまで遠隔で施術するので、1回目の遠隔整体から肩の軽さをご体験いただけます。

一見、ただの肩こりと思う症状があっても、心臓疾患やその他危険な病気・疾患のサインの場合があります。

肩こり・首こりでお悩みでしたら、原因検査が得意で報告も詳細な夜明けの扉の遠隔整体をぜひご検討ください。

 

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