夜明けの扉の遠隔整体が得意とする対応症状に胃下垂や腸下垂などの内臓下垂があります。

もともと私も胃下垂体質で、いろんな療法を試していくうちに整体師になった経緯があります。

自分自身が胃下垂だったことを踏まえて、内臓が下がってしまう原因や、消化器系が弱くなっている原因に特化した遠隔療法を行っています。

胃下垂や内臓下垂を専門的に施術する日本一の整体師として、胃下垂だったら『夜明けの扉』の“遠隔整体”と胸を張っておすすめいたします。

胃下垂なら遠隔整体

胃下垂・内臓下垂とは

胃下垂はその名の通り、胃が下垂している状態です。

胃が正常な位置より下がってしまっているので、胃より下にある腸や膀胱を圧迫し様々な症状が現れます。

胃下垂とは、胃が正常な位置よりも下まで垂れ下がっている状態のことをいう。

 引用:ウィキペディア 胃下垂

 

一般的に胃が下がっている胃下垂が有名ですが、内臓下垂としては腸が下がる腸下垂、膀胱が下がる膀胱下垂、子宮が下がる子宮下垂の他にも、腎臓下垂、肝臓下垂や膵臓下垂などがあります。

 

そもそも胃下垂は現代医学では病気とみなされておりません。

ウィキペディアの引用にもあるように、下がってしまっている状態であって、病気とは考えられていません。

胃下垂の症状に対する根本的な治療は行われておらず、治療法も確立していません。

ただし病は気からという言葉通り、内臓が下がってしまっている原因があるはずです。

 

胃下垂と内臓下垂の症状

胃や他の臓器が下垂しているだけでしたら大事に至っていないかもしれません。

しかしほとんどの場合、内臓が下垂しているのが原因で様々な症状が現れています。

実は全身症状の原因が内臓下垂である場合があり、内臓下垂を自覚していない方は原因不明の症状に悩むこともあるようです。

腹部膨満感

内臓下垂の症状の代表が腹部膨満感です。

少し食べただけでも下腹部が膨れ、膨満感を抱きます。

下腹部だけ異様に膨らみ、見た目にも悪くなりますのでコンプレックスを抱く方もいるようです。

 

消化不良・内臓機能低下

胃や腸が本来の位置より下がっている場合は、消化器系本来の機能が発揮できず、消化不良や内臓機能低下の原因となります。

消化に時間がかかったり栄養の吸収力が下がりますので、食欲減退、体重減少や疲労感あるいは倦怠感が現れます。

 

頻尿

膀胱が下垂していると、頻尿の原因となります。

また腎臓が下垂していると代謝機能が低下するので泌尿器科の症状が現れやすくなります。

齢のせいだからと思っていても、膀胱下垂が良くなると頻尿も改善される場合があります。

 

不妊症

特に子宮が下垂している場合は、婦人科系の機能が低下してしまいますので、不妊症の原因となります。

子宮が下がっていない場合でも、胃や腸などが下垂していると子宮を圧迫することになりますので不妊へと繋がります。

いくら不妊治療を行っても子宮が下垂していては、あまり期待できる結果にはならない場合が多いと思います。

 

胃下垂などの内臓下垂は内臓のトラブルですので、本当に内臓が下がっているのか分かりにくく、内臓下垂だと気づかない場合もあります。

ただし、内臓下垂になっている方の身体的特徴が存在します。

 

胃下垂や内臓下垂の特徴

胃下垂の症状の頁で説明した部分と似ていますが、胃下垂や内臓下垂になりやすい方の特徴があります。

内臓下垂の方の特徴をまとめてみました。

痩せ型

現在では痩せ型イコール胃下垂とお考えの方もいらっしゃると思います。

胃下垂や内臓下垂の場合は、消化器系の機能が低下するので消化不良となり体重が減少しやすくなります。

ただし、胃下垂の人全員が痩せ型とは限りません。

これまで多くの胃下垂の方を見てまいりましたが、結構がっしりした体格の方でも胃が下がっていることがあります。

 

ポッコリお腹

下腹部がぽっこりする事も、胃下垂や内臓下垂の大きな特徴です。

特に食後に胃や内臓が食べ物によって下へと押され、下腹部がぽっこり膨らんで見えるようになります。

自分が胃下垂かもしれないと思われる方は、このポッコリお腹を気にして気づくことが多いようです。

 

肩の位置

次に内臓下垂の特徴として、肩の左右のバランスが異なる点が挙げられます。

胃下垂や内臓下垂の方は、左右いずれかの肩が下がってしまっていることが多いです。

 

ゲップ

飲み物を飲むときにガブガブと飲めず、ゲップがでるのも胃下垂の特徴です。

お茶やジュースをガブガブ飲もうとしても、胃のあたりが苦しくなってしまいます。

ゲップをして胃にある空気を出してあげないと胃の不快感が続きます。

特に炭酸飲料ではこの症状が顕著に現れます。

 

胃下垂や内臓下垂の原因

他の症状と同じように、胃下垂や内臓下垂の原因は人それぞれ異なります。

ただ単に内臓の弱りや腹部の筋肉の弱りが原因の場合もありますが、ほとんどの場合は一見関係があるとは考えられない原因が関係しています。

腸腰筋・腹筋の弱り

一般的には、内臓が下がってしまう原因は、腸腰筋などの胃や腸を支える筋肉に問題があると考えられています。

胃を支える筋肉が弱くなることで胃下垂となってしまうようです。

実際に胃下垂や内臓下垂の方は腸腰筋が弱ってしまっている場合が多く、腸腰筋を施術するだけでも内臓が正常な位置に戻ることがあります。

 

ただし、胃下垂の原因はこの腸腰筋や腹部の筋肉の弱りだけではありません。

 

歯科治療

意外と多いのが、歯科治療による影響です。

歯の矯正を始めた途端、胃下垂を訴える方が多いことには驚きました。

さらに詰め物の噛み合わせが原因となる場合もあります。

全身の他の症状にも言えることですが、噛みしめや歯ぎしりも胃や腸の下垂の原因になります。

 

添加物・化学調味料

見落としがちですが、内臓を強力に下垂させるのが、食べ物に含まれる添加物や化学調味料です。

添加物の中でも乳化剤が要注意です。

大豆由来の乳化剤の場合は比較的問題ないのですが、科学的に作られた合成添加物は内臓下垂しやすい方が食べた途端、内臓が下がる場合があります。

特にゼリーやプリンなどに含まれる乳化剤、豆腐に含まれる消泡剤にご注意ください。

 

胃下垂や腸下垂の方は、内臓下垂以外にも他のトラブルを合わせている場合がほとんどです。

逆流性食道炎や食道アカラシア、機能性ディスペプシアなど消化器系機能低下の要因が複数ある場合があります。

一つ一つ別な症状として捉えるのではなく、全身が一つに繋がっていると考え、原因を調べていく当遠隔整体でしたら、胃下垂などの内臓下垂にお役に立てると思っています。

 

自分で改善するのは困難

胃下垂や腸下垂などの内臓下垂の方がご自身で内臓を正しい位置に戻そうと思ってもなかなか難しいと思います。

いろんなサイトに腹筋を鍛えるといいと書かれてありますが、それだけでは内臓下垂は改善できません。

なぜなら内臓を支えているのはインナーマッスルであり、腹膜や間膜も消化器系の位置に影響しています。

内臓下垂体質の方は、腹筋を鍛えても内臓が下がり続け、下腹部の膨らみが余計目立ってしまうこともあります。

内臓下垂の原因は人それぞれ異なりますので、原因にあった対処方法が大切です。

内臓系のトラブルですので、残念ながら原因がわかりにくい症状です。

当遠隔整体なら、症状の原因を確認しならがら施術するのでオススメです。

 

胃下垂や内臓下垂に対する遠隔整体

夜明けの扉の遠隔整体は、胃下垂や内臓下垂の方に是非受けていただきたい療法です。

胃や内臓が下がってしまう原因は人それぞれ異なりますので、個々の原因に特化した施術を行っています。

特に胃下垂などの内臓のトラブルは、当遠隔整体が得意とする分野です。

夜明けの扉は対面の整体院も運営しておりますが、胃下垂や内臓下垂では全国トップクラスの施術技術と施術数を誇ります。

内臓が下垂する原因に加えて、アドバイスもしています。

胃下垂でしたら是非、夜明けの扉の遠隔整体にご相談ください。